医院名 |
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医療法人社団桜和会 さくら医院 |
院長 |
岡山 文章 |
住所 |
〒342-0061 埼玉県吉川市中央3-16-12 |
診療科目 |
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電話番号 |
048-982-5511 |
「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」
疑問に思う事、何でもご相談ください。
TEL 048-982-5511
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う慢性的な皮膚炎です。皮膚の乾燥に加えて、皮膚のバリア機能に異常があるところにさまざまな刺激やアレルギー反応が加わり、かゆみなどの症状が現れます。
アトピー性皮膚炎の特徴は、がまんできないほどの強いかゆみを伴うこと。アトピー性皮膚炎の患者はわずかな刺激でも強いかゆみを感じることから、ついかきむしってしまうと湿疹がいっそうひどくなり、さらにかゆみが増してかきむしるという「かゆみの悪循環」に陥ります。
最近では、子どもだけでなく、重症の大人のアトピー性皮膚炎も増えています。くれぐれも自己判断は禁物です。早急に医師に相談しましょう。
いまや5人に1人がかかっているといわれる水虫。梅雨時や夏場に多いと思われていましたが、最近では冬場でも悩む人が増えています。その理由は、ブーツなどのムレやすい靴を履く人が増えていたり、暖房設備が充実したりしているため。水虫は乾燥するとなりを潜めますが、暖かくなり、大好きな湿気がこもると活動を再開してしまうので、いまや一年中注意が必要です。水虫というとむずむずとたまらないかゆみにさいなまれそうなイメージがありますが、実は、なかにはかゆくない水虫もあります。そのため感染していても、気がついていない人が少なくありません。
水虫を予防するには、常に清潔を心がけることが大切です。とはいえ、ゴシゴシと強く洗いすぎるのはよくありません。指と指の間や爪の際まで、丁寧に洗うようにしましょう。
そして、万一水虫になってしまったらしっかりと皮膚科を受診し、症状に合った適切な治療を受けるようにしましょう。